一般住宅塗装が主の菊地塗装企画では[ペンキ屋殺すにゃ刃物はいらず]こんな言葉があるように今年のこの異常気象により作業が思うように進まず、頭を抱える日々でございます。。
天候に大きく左右される塗り替え工事の品質を保つべくその日のスケジュールを天候と共に考えるわけですが、、雨の日の塗り替え工事には様々な危険が隠れています。
そこで悪天候の時に作業ができない理由をいくつかピックアップしていきます。
理由1:塗料に雨水が混ざり、仕上がりがきれいにならない
理由2:塗料が雨水で薄まり、塗料としての効力がなくなってしまう
理由3:様々な不具合が生じる
■塗膜剥離・・・塗装が剥がれてしまう。しかも塗装工事を行ってから2.3年後には剥がれてしまうんだとか。
■白化・・・・・樹脂と混ざっている水が蒸発すると、塗膜が形成されます。湿度が高いと中々蒸発しません。
高い湿度によって再度液化することで塗料が白く濁る
■ひび割れ
■クレーター
塗料のメーカーも100%機能させるための注意事項として「気温5℃以下、湿度85%以上の塗装は避けること」とあります。それを無視するわけにはいきませんよね…
雨の日に出来る作業として足場架払、高圧洗浄、養生、軒天井塗装等 出来る事はしっかりとやります!!!
より良いサービスを提供するべく日々努力いたします^_^